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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年08月14日

歩行戦車その4



またまた歩行戦車の話です~~
今回は、本体の構造と材料の話です。

さて基本的に歩行戦車は実際にエンジンやモーターなどで動くわけではなく、お察しのとうり”張りぼて”の<キグルミ>です。
しかし、伊達に20年近くも企画を暖めていたわけではありませんので極物屋ならではの物でなくてはなりません。

まず<キグルミ>と言うのは「着る事の出来るぬいぐるみ」と言う意味ですが(多分そうでしょう・笑)装甲を組み合わせて、ただ着ただけでは、体にぶら下がったままですので重く、動きにくく、そして・・・・・・・不細工ですface07

ですので、すべてのパーツはパイプ製のインナーフレームに固定されていて、それを中に入ったドライバーが背中に背負うと言う形をとります。

パイプフレームのリュックサックから腕と足が出ていてそれを背負うと思ってください。(分かりにくいかな・・・・)
これにより胴体、腕部、脚部のパーツがぶらぶらすることなく、ドライバーの体系や乗車しているいないにかかわらず歩行戦車としての形をキープすることが出来ます。

また脚部の間接の稼動範囲は浅くしか曲がらないようになっており、軽く歩く程度には曲がりますがそれ以上の角度には曲がらず固定されます。これは足の力を抜いてしゃがめば、歩行戦車に座れるようにするためです。
これにより歩行での移動時以外は座っているためドライバーの負担を和らげることが出来るはずです。
装甲、フレーム、電装系のバッテリー、エアコン?、武装などなど、ゲームプレイ中ずっと背負っていると1日体がもちません。

また脚部と腕部のフレームはゴムチューブで適度に引っ張られており、フレーム+装甲の重さを限りなく感じさせないように重さのバランスをとるようにします、バネの付いたスタンドライトのような物です。

どれもこれも文章では説明しにくいですが、イラストなどが完成したらそちらご覧ください。
(かなりわけの分からん説明になってきました・笑)


装甲の材料は歩行戦車が古くなり処分する時などに分別や焼却しやすいような素材を考えています。

ダンボールでベースを作りその上に新聞紙、もしくは和紙を張り込んでいきます。うまく作ればかなりの強度を出すことが出来ます。

また必要であれば、自作のペーパーパテで作ることも可能ですがそこまでの強度は必要ないでしょう。(人が踏んでも壊れません)

今、無理のないフレームの組み方と、装甲の分割をかんがえつつ、デザイン画を書いています、出来るだけ強度のあるデザインで、しかもカッコよいものがほしいのですが・・・・・・・・デザイン上悩んでいるポイントがあります・・・・・・

それは、歩行戦車に腕は必要なのか?と言うことです。

転倒防止に手を出せるように、腕がいるかな~とは思いますが、手があっても持つ物がないので指はいらないでしょうね。

今日も長~い文章を読んでいただきありがとうございました。
次回は武装とデザイン画を紹介します、それでは皆様~怪我・事故にお気をつけてお盆休みをお楽しみくださいませ。

                                        
  


Posted by ソレイド  at 00:09Comments(7)戦闘車両

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いろいろな製作物などを紹介できたらな~と思いますが
基本的にゆる~ィ男の日記です・笑
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