2008年08月11日
歩行戦車その3

歩行戦車第3弾、歩行戦車の規格と装備について。
イラストは砂坊主などでおなじみのうすね正俊さんの傑作コミック「コンバットドール」です。
これまたイメージ写真と言うことで・・・・・
ストーリーの説明は置いておきますが、今回の企画とよくマッチしています、古いものなので手に入るかどうかは分かりませんが、ミリタリーメカ好きの方は是非読んでみてください。
イラストのものはかなりスリムで動きも早いですが、極物屋が作るのはイメージとしては”歩く戦車”ですのでもう少しどっしりとした物になるはずです・・・・・・・多分。
さて歩行戦車の規格と言うものを決めておかないとあとでややこしくなってしまいますので、
その1)搭乗者(ドライバー)の体が露出していないこと。
その2)ドライバーが入っていない状態でも自立していること。
その3)一人で乗り降りできること。
その4)武装はホップの付いていないエアガン、ガスガンであること。
その5)破壊用ターゲットは地上1.5メートル以上の場所に付けること。
その6)ドライバーはゴーグルはもちろん、ヘルメットも着用すること。
それでは順番に説明を。
①はこれは飛んでくるBB弾を完全に防ぐと言うことで、窓などから見えてもOK。
②は中に人がいない状態でもある程度形になっていることで別に立っていなくても良い、なぜかと言うと、服(つなぎなどに)板やダンボールをはって「歩行戦車だ!」とか言わないようにするため。
(だって戦車なんだから~~笑)
③ゲームスタートと同時に乗車するためと、ヒットされた時や転倒時に脱出できるようにするため。
「だ・・・誰か背中のチャックを開けて~~~~」とかダメです。
④武装は無くても良いが付けるときはホップの付いていない物、もしくはホップを切った武器を載せること。
少々撃たれても死なない乗り物に乗って遠いところから撃ちまくられたらゲームのパワーバランスが悪くなってしまいます。
あくまでも歩兵の盾となり・・・・・です。
⑤破壊用ターゲットと言うのはそこに何発か当たると歩行戦車が活動を停止しますよ~と言う”的”で約40cm×40cmぐらいの大きさの物を地面から1.5メートル以上の場所に取り付けること。
⑥サバイバルゲームですからもちろん乗車中弾が当たらなくてもゴーグルは当然ですし、転倒などの時怪我をしないようにヘルメットなどを着用して乗れるようスペースを確保し、車内?も顔や体に当たって怪我をするような突起物は付けないようにする。
(怪我をしてもさせても楽しい娯楽が台無しです!)
以上が今決めている、歩行戦車であるための条件ですが、作りながら、実際運用しながら検討していきます。
ま~実際に作る人がいるとは思いませんが(私以外・笑)もしそうなった時に全国どこに行っても同じルールで遊べるようにしておいたほうが普及しやすいでしょう。
それでは歩行戦車の構造と武器を・・・・・ってまた話が長くなってきたので続きは第4弾で~~~
わくわく。
そうですね~早くとも年末・・・・
来年まで持ち越しそうな・・・・・でも
もう20年以上持ち越してきたネタですから、急ぎません・笑
でも今年中には手を付けようと思ってます。
気長~に見てやってくださいませ。