2010年07月21日
体温調節服
どうも、関西24時間耐久ゲームレポート?その2です。
本来なら色んな珍兵器を作って参戦しようと思っていたのですが現在作業環境がまだ整わずつくることが出来ませんでしたが、唯一ミシンだけは手元のありましたので体温調節できる服を実験的に製作しテストしてきました。
背中についている色違いの長方形の部分が増設した部分です、これは現場作業者が着る空調服のゲーム版を作ろうと言うものです。
さて空調服とはご存知のかたもおられるでしょうが、服に直接吸気ファンをつけて外気を取り込み、汗で濡れたシャツを乾かす時におこる気化熱の発散を利用して体温を下げると言うものです。
ちょっとブサイク感じですが<ハイドレーション風~>と自己暗示をかけて着て見ました。
内側は長方形パーツと同じだけメッシュにしてあります、写真を撮るのを忘れていたのでゲームが終わって内部のファンを外してしまっていますが1枚目の写真の黒くて四角い部分にファンがあり外気を吸い込みます。
白いメッシュの上の部分には、首と服とのすき間を確保するためのクッションが2本ついています、効果的に風を送るには空気の入り口よりも出口をしっかり確保しておかないといけません、逆に言うと入り口から出口まで確保しておけばそれほどパワーのあるファンをつけなくても風が流れていきます。
製作の時間が無かったため、すき間確保のクッションが首のところしか付けれませんでしたが両肩とわき腹にもつければもっと効果的だったと思います。
さて実験結果ですが、電源は単三電池8本の12V ファンは60ミリぐらいの物一つです、ゲーム開始と同時に電源を入れると、すでに汗だくの背中に風が当たっていることを実感できました。
しばらくすると腰から後頭部にかけてジワ~っと冷たくなっていき、わき腹に隙間用のスペーサーがないのでベルトで挟んでいるBDUを少し引っ張りだしてすき間を確保すると前面の首元からも微風がふいて来ます。
ゲーム中は”冷たさ”や”涼しさ”を極端に感じるほどではありませんが、はっきりと顔や体などから噴出す汗が減っていることは実感できました、私は物凄く、いやとんでもなく汗をかく人なのですがあの猛暑の中、個人的な感想ですがかなり”マシ”な感じでした。
1時間ほどゲームをして途中退場~(理由は後ほど。)
車に戻ってBDUを脱いで見るとインナーシャツの背中は全体的に乾いており、シャツの中に手を入れて腰のあたりを触ると冷たくなっていました、汗が出るしりから蒸発しているようでもう少しゆっくり乾いてくれるほうが涼しく感じるのかな?とか思います、次回は電源にボリュームをつけてファンの回転をゲーム中にコントロールできるようにしてみます。
また体正面に効果的に風が流れるようにすればもっと涼しくなるでしょうから、スペーサーを入れられなかったことが悔やまれます・汗
今回はマガジンなどは腰のベルトに装着した物のみですので、プレートキャリアーなどで体の前後を抑えてしまうと風がながれませんのでフル装備のゲーマーの方には向いていないでしょうが、ミリタリーブログでご活躍の<アラブログ>明日香縫製雑貨店さんのカミースなどを改造して作るとより涼しくなるのではないかと思います。
銃などのカスタムも面白いですが、BDUなどを自分の使いやすいように改造するのもまた一つの楽しみだな~と思います。
ポケットが一つ増えるだけでも必要な人にとっては「もう他のBDUは着られない~笑」とかなるでしょうから・笑
今回の体温調節服がないと夏場のゲームに行けない気がします・笑笑
またまたゲームの話が出てきませんでしたが24時間耐久レポーはまだまだ続く~~~~
本来なら色んな珍兵器を作って参戦しようと思っていたのですが現在作業環境がまだ整わずつくることが出来ませんでしたが、唯一ミシンだけは手元のありましたので体温調節できる服を実験的に製作しテストしてきました。
背中についている色違いの長方形の部分が増設した部分です、これは現場作業者が着る空調服のゲーム版を作ろうと言うものです。
さて空調服とはご存知のかたもおられるでしょうが、服に直接吸気ファンをつけて外気を取り込み、汗で濡れたシャツを乾かす時におこる気化熱の発散を利用して体温を下げると言うものです。
ちょっとブサイク感じですが<ハイドレーション風~>と自己暗示をかけて着て見ました。
内側は長方形パーツと同じだけメッシュにしてあります、写真を撮るのを忘れていたのでゲームが終わって内部のファンを外してしまっていますが1枚目の写真の黒くて四角い部分にファンがあり外気を吸い込みます。
白いメッシュの上の部分には、首と服とのすき間を確保するためのクッションが2本ついています、効果的に風を送るには空気の入り口よりも出口をしっかり確保しておかないといけません、逆に言うと入り口から出口まで確保しておけばそれほどパワーのあるファンをつけなくても風が流れていきます。
製作の時間が無かったため、すき間確保のクッションが首のところしか付けれませんでしたが両肩とわき腹にもつければもっと効果的だったと思います。
さて実験結果ですが、電源は単三電池8本の12V ファンは60ミリぐらいの物一つです、ゲーム開始と同時に電源を入れると、すでに汗だくの背中に風が当たっていることを実感できました。
しばらくすると腰から後頭部にかけてジワ~っと冷たくなっていき、わき腹に隙間用のスペーサーがないのでベルトで挟んでいるBDUを少し引っ張りだしてすき間を確保すると前面の首元からも微風がふいて来ます。
ゲーム中は”冷たさ”や”涼しさ”を極端に感じるほどではありませんが、はっきりと顔や体などから噴出す汗が減っていることは実感できました、私は物凄く、いやとんでもなく汗をかく人なのですがあの猛暑の中、個人的な感想ですがかなり”マシ”な感じでした。
1時間ほどゲームをして途中退場~(理由は後ほど。)
車に戻ってBDUを脱いで見るとインナーシャツの背中は全体的に乾いており、シャツの中に手を入れて腰のあたりを触ると冷たくなっていました、汗が出るしりから蒸発しているようでもう少しゆっくり乾いてくれるほうが涼しく感じるのかな?とか思います、次回は電源にボリュームをつけてファンの回転をゲーム中にコントロールできるようにしてみます。
また体正面に効果的に風が流れるようにすればもっと涼しくなるでしょうから、スペーサーを入れられなかったことが悔やまれます・汗
今回はマガジンなどは腰のベルトに装着した物のみですので、プレートキャリアーなどで体の前後を抑えてしまうと風がながれませんのでフル装備のゲーマーの方には向いていないでしょうが、ミリタリーブログでご活躍の<アラブログ>明日香縫製雑貨店さんのカミースなどを改造して作るとより涼しくなるのではないかと思います。
銃などのカスタムも面白いですが、BDUなどを自分の使いやすいように改造するのもまた一つの楽しみだな~と思います。
ポケットが一つ増えるだけでも必要な人にとっては「もう他のBDUは着られない~笑」とかなるでしょうから・笑
今回の体温調節服がないと夏場のゲームに行けない気がします・笑笑
またまたゲームの話が出てきませんでしたが24時間耐久レポーはまだまだ続く~~~~